笑顔の女性

治療費の種類

うつ病の治療費に関すること

うつ病の治療にかかる費用は健康保険の対象となっているため、窓口で支払うのは実際にかかった金額の3割となっています。しかし、短期間で治る病ではなくいつ完治するかも分かりにくい病気であるため、長引くほどに医療費は患者への負担が大きくなってしまいます。そのため、市町村では医療費の自己負担が1割に減額される制度を用意しています。また所得に応じて支払う上限金額が設定されているため、この制度を利用することでかなり安く医療費を抑えることができます。 生活保護世帯である場合は、1ヶ月当たりの負担額は0円で、市町村民税非課税の世帯で本人収入が80万円以下の場合は2,500円が上限、80万円以上の場合は5,000円となっています。中間所得層の場合では医療保険の自己負担限度が負担額の上限となっていますが重度かつ継続である場合は5,000円から10,000円となっています。

「うつ」の薬物療法の歴史について

うつ病は歴史を遡るとその歴史は古く、紀元前の古代ギリシャ時代にまで遡ります。しかし、うつ病は精神的なものが関わっているため薬物を用いた治療が開始され始めたのは20世紀後半となってからです。それまでは、サナトリウムへ入院するなどの転地療法やカウンセリングなどによる心理療法が行われていました。合わせて電気ショックや脳手術などの治療法も行われてきました。 しかし、最近では抗うつ剤を投与する治療がうつ病の最もポピュラーな治療方法となっています。これに合わせてカウンセリングを主体としてうつ病の原因となっている問題を解決するよう導く心理療法や、自然の光や人工の光を浴びせて体内時計をリセットし症状を改善させる光療法が行われています。

事前にその心療内科の療法を調べる

うつ病の治療法が多様化するに従って、複雑になってくるのが診察を受ける心療内科の選び方でしょう。 異なる心療内科毎に取り入れた療法が違うようになれば、ただ漫然と近くの心療内科を選ぶような選び方では問題が生じます。 未だうつ病に対する唯一の正解と言える療法が定まっていない現状では、度の療法を選ぶかは個人の判断が主となります。 未だ日本で一般的とされる薬物療法を取るか、それともカウンセリングが主の心理療法か、それとも健康的に治せる運動療法にするか、どれを選ぶかは自分次第です。 ただし、どれを選ぶかの前に度の心療内科でどのような療法が行われているかを調べることは必要でしょう。 インターネットの心療内科のホームページや、口コミ情報などを調べることで、そこがどの療法を導入しているか調べることができます。